【僕がAIESECに決めたわけ】大学のうちは、目移りしてみる。ハラを決めてみる。

2020年6月16日学生団体

こんにちは!大学3年生のアキナガです!

突然ですが、 大学生になって「選択肢を1つに絞るのって意外とむずかしい」って思ったことありませんか?

授業も自由に選べるし、サークルやバイトは魅力的なものがたくさんあって選べない。 けれど、時間は有限だからどうしようって。 就活を考えれば、なにか1つに決めて打ち込んでる方が、「ガクチカ」としていいのかなって。

そんな中で、こんな声が聞こえました。

「いや、目移りしてもいいんじゃない?まずは、色々やってみたら?」

そう言っているのは、学生団体AIESECで活躍する、早稲田大学の藤村直之さんです。 どうして彼がそのような考えに至ったのか。今日は、本人に直接お話を聞いてみましょう。

ーー藤村さん、インタビューを引き受けて頂きありがとうございます!まずは、簡単に自己紹介をしていただけますか。

藤村:いえいえ、こちらこそ依頼をして頂きありがとうございます! ちょっと恥ずかしいですね(笑) 改めまして、早稲田大学3年の藤村直之です。 出身は兵庫県です。 大学では、学生団体AIESECと紺碧の空プロジェクトに所属しています! 趣味は、マンガですね。最近はオンラインでたくさん読んでます。

|受験では負けた。だから、この4年間で巻き返す。

ーー藤村さんは大学1,2年時はどのような学生でしたか。

藤村:はい。僕はとにかく色々なことに挑戦していました。 気になったイベントやサークルには必ず足を運んで、たくさんの人と話したりと、フッ軽を最大の信条にしていました。 今振り返ってみると、当時僕を動かしていた原動力は、「学歴コンプレックス」だったのかなと思っています。というのも、僕は高校卒業後、地元を離れて、T大学を目指して浪人をしていました。現役時代からの目標でもあったため一生懸命勉強しましたが、結果は残念ながら不合格。 すごく悔しくて。また負けたのかと。 だからこそ、大学4年間で見返したろ。圧倒的な行動力で、たくさん挑戦して、経験値では勝つんだ。そんな気持ちで、過ごしていました。

ーーなるほど。僕も浪人経験があるので気持ちはわかります(笑)そんな熱い想いと行動力で様々な経験を積んだ藤村さんが一番注力している活動はありますか。

藤村:はい、僕は学生団体AIESECでの活動に注力しています。 まずは、簡単に団体の紹介をしますね。AIESECは、海外インターンシップ事業を主観事業とする世界最大の学生団体です。世界中に支部を持ち、約7万人のメンバーが活動。日本国内では25大学に支部を持ち、約1,600人のメンバーが活動しています。 僕は、その支部の一つであるAIESEC早稲田大学委員会に所属し、外部関係統括として、委員会の経営や法人営業、新規事業の企画運営、OBOGの方々との関係構築を行っています。

|あれ、僕なんにも変わってなくね?

ーーなぜ、AIESECでの活動を始めたのですか。

藤村:はい、まずは、AIESEC入会の理由を話しますね。 その前に、ちょっとだけ僕の過去の話をさせてください。 中高時代に授業で、貧困や差別など世界の不平等を現状を知り、漠然とした不満や関心がありました。 それと、自分の中で、自分は人の役に立たねばっていう教えがあって。誰かがしんどい思いをしてるのに自分が楽してることはいけないってすごく思う人だったんですよね。 だからこそ、世界で何か不条理があることを知った時になにか世界の役に立つことをせねばと思いました。 そんな時に出会ったのがAIESECという団体でした。 AIESECは世界の社会課題解決のためにも活動していることを知り、自分でも社会の役にたつことができるのではないかと思い、入会を決めました。

ーー素敵な考えですね。その後、藤村さんはAIESECにのめりこんでいったと。どうして、AIESECに絞っていったのですか。

藤村:そうですね。 何度も繰り返すことになりますが、1,2年生の時にとにかく何でもやっていました。

・1日100件、病院の名前をエクセルに打ち込む
・ウガンダの孤児院への海外インターン
・1週間自転車で旅をする
・偶然知り合った社長と仲良くなり、彼の会社の海外支社に突撃する
・ギターを片手にベトナムを旅する
・SNSで気になった社会人にDMを送って話を聞きに行く
・友人と朝まで飲んで、語り合う
本当に色々なことをしていました(笑)でも、ある日思ったんです。 「あれ、僕なんにも変わってなくね?」 思い出ばっかり増えていくが、なにも変わっていない自分。語れるもの、人に貢献したって言えるモノがない。自己満足で終わってしまうのは、むなしい。そう思ったんです。 そこで、一回自分が何をするべきで、何をしたいのか、価値観を洗い出す時間をとりました。 その時にでてきた価値観が「協働・共創・人とのつながりの中で生きていく」というもの。 この価値観を最も素直に体現できるのがAIESECでした。 それからは、AIESECにコミットすることをハラに決めて活動に没頭しました。

ーーAIESECの活動ではどんな学びや成長がありましたか。

藤村:今日は僕のたくさんの経験と学びの中で、特に印象的だったものについて話します。 それは、「OBOGや企業の方々と関わり」です。 僕は外部関係統括ということもあり、社会人の方々とお話する機会が多くなりました。その中で、学んだことが「全ては歴史の上に成り立っている」ということです。 今、自分たちがAIESECの一員として活動できるのは、OBOGの方々が組織を守り、残してきてくれたからであり、企業の方々が様々な形で僕たちの活動を応援してくれているからであると実感しました。 そして、そんな環境に対する感謝の気持ちを持てるようになりました。 自分が成長できたのは、本当にたくさんの人の支えがあったからなんだなって。 自分の力で生きてきたと思っていましたが、本当はそんなことなくて、99.9%誰かのおかげであることに気が付きました。 だから、僕も組織をよりよくしていって、次の世代の子たちが学び、成長できる環境を整えることで、恩返ししていきたいと思っています。 具体的には、新たな資金調達体制を立案し、実装させる為に毎日奔放しています。 未来に対する投資基盤を創り上げる、すごいわくわくしますね。 そして、社会人になっても、未来の誰かの為に役に立てる人間でありたいです。

|目移りしてみる。ハラを決めてみる。

ーー藤村さんは今後どのようなキャリアを考えていますか。

藤村:僕は「若者の未来につながる・貢献できる仕事をしていきたい」という想いがあります。なので、業界では「人材系・メディア系」を考えています。 ただ、僕はまだまだ未熟だし、たくさん迷って、たくさん経験して、ようやくAIESECを頑張ろうとハラを決めたところなので、まずは目の前のことに集中して取り組んでいきたいと考えています。

ーー最後に大学1,2年生にメッセージがあればお願いします。

藤村:大学4年間、本当にたくさんの楽しそうなことがあると思います。これまでとは違うこともたくさんあると思います。一度きりの大学生活です。たくさんつまみ食いして、ある程度つまんだら一つハラを決めてください。「違うな」って思っても全然いいと思います。「何が違うのか?なぜ違うのか?」そこさえわかれば、それはきっと違わない将来を決める1番の指針になってくれると思います。 一つに絞ったら、そのことに全力で取り組んでください! きっと楽しい毎日が待っているはずです。

ーー藤村さん、本日はありがとうございました!!

2020年6月16日学生団体

編集担当者 秋永竜輝