【エントリー3社】たった3社に熱を注いだ就活の仕方!企業の選び方、大切な考え方とは

2020年9月3日キャリア

こんにちは!

みなさん、就活解禁の際、「何社エントリーすればいいんだろう…」と、迷う方も多いかと思います。 キャリタス就活2019によると、2019年卒の4月1日時点のエントリー数の平均は、26.2社です!

一人あたりのエントリー社数の平均は 26.2 社

キャリタス就活より

とても多いと思いませんか?
エントリーのたびに、エントリーシートを作成したり、志望理由を考えたり…。すごく大変ですよね。

そんななか、たった3社のエントリーだけで内定をもらった大学生もいるんです。

今回は、選び抜いた3社に圧倒的な熱量をかけて、内定を獲得した、東京農業大学のMさんにインタビューしてきました!
就活が不安な方に一度読んでもらいたい記事です!

インターンや説明会にはほぼ参加せず

ーー就活の経緯を簡単にお聞かせください!

M:就活を意識しだしたのが12月でした。
インターンや説明会にはほぼ行きませんでした。
その時間があったら自分の本当にいきたい企業の研究や自己分析に当てた方がいいと思ったんです。

ーー周りが参加している中、不安はなかったのですか?

M:漠然と怖かったですよ。情報があふれているし。でも、周りと一緒になるだけで満足感は得られないと考えていました。

エントリーはたったの3社

ーー本選考のエントリーは何社したのですか?

M:3社です。これ以上ないってくらいの3社を選びました。もうこの3社落ちたらその時考えようと、それだけその3社に懸けていました。

ーー3社!少ない方じゃないですか?平均は20社くらいだとよく聞くのですが…

M:その平均の数字だったり、周りのエントリー数を気にした事が無かったです(笑)
俺は、そこまでいきたくない会社に時間を使うのが無駄だと思いました。
みんながそこの対策をしている間、本当に入りたい会社の勉強したほうがいいと思ってたんです。
「20社のうちの1社」と「3社のうちの1社」じゃかけてる熱量が違います。
そうする事で本当に行きたい会社だけに時間をとれました。

企業選びの基準、調べ尽くして見つける好きな会社

ーー3社の業界はどのように決められたのですか?

M:農業系の大学に通っていて、最初から食品系に行きたいというのは決まっていました。
食べ物って唯一自分の意思で選んで口から入るものじゃないですか。
食べてるもので太ったり痩せたり、人間の体が変わっていく、そこに魅力を感じていました。
また、「おいしい」という感覚って数値化されてないんです。
不思議な領域だなと心動かされました。

ーー食品といっても様々なジャンルがあると思うのですが、そこは絞らずに満遍なく見ていたのですか?

M:食品業界専用の本を読んだり、メディアを通じて調味料業界に絞りました。
理由としては、万国共通で味の決め手は、調味料だと考えた為です。
その中で、日本の文化としても調味料メーカーは歴史もありグローバルに戦えるのではと思いました。

ーーたしかにそう言われると日本の調味料ってすごいですね!!具体的な企業はどのように決められたのですか?

M:最初は、表面的な情報しか無かったので、BtoCのリーディングカンパニーの各事業領域について勉強をしました。
その中で、今後どうスケールさせていきたいのか各メーカーでビジョンが違い、自分が共感し、働いてみたいと強く感じたのが3社でした。

※BtoC…Business to Consumerの略で、企業が消費者に向けて行うビジネスのこと。

ーー企業選びの基準は規模だけだったのですか?

M:いえ、各企業歴史強み企業理念、自分が配属される可能性がある部署の仕事、関わることのできる範囲など調べ尽くしました。
実際の社員さんから生の声を聞くことは大事にしていましたね。

ーーよくお聞きする「入社後のギャップ」というのは感じないだろうという状態だったのですね!

M:そうですね…個人的には、入社後のギャップが存在するのは当たり前だと思っていまして。
どんな仕事でも、必ず次に繋がると思い今与えられた役割を全うし周りから信頼される事を目指しています。
周りから信頼され様々な仕事を任せて貰う中でやりたい仕事に近づいていくと思ってます。

面接は言葉のキャッチボールを意識、何をしたかではなく何を考えどう行動したか

ーー選考を勝ち抜くために意識していたことはありますか?

M:まず、面接を自分の中で「一方通行のアピールの場ではなく、会話すること」に重きに置きました。
内容としては、その会社にいきたいという一貫性を意識していました。
志望しようと思った理由と、具体的になぜそう考えたのか自らのエピソードと紐付ける
これが一番大切だと思います。
あと、僕は先輩に聞きまくりましたね。
面接でどんなことを聞かれたか。どんな雰囲気だったか。同期はどんな雰囲気の人が多いか。
教えていただいた質問は全て答えられるようにしてました。
これだけ対策したことで、自分は人一倍熱をもって選考に臨んでいるんだという自信になりました!

ーー企業うけがいいエピソードとそうでないものがあると聞いたことがあるのですが、エピソードの強さというのは意識していましたか?

M:いえ、していませんでしたね。
就活を始めた当初、先輩に就活のためになったことを聞きまくったんですよ。
結果、十人十色で。こういう学生生活を過ごしたら就活うまくいく、みたいな正解はないと感じました。
色んな人の話を聞き、自分でも選考を受けていく中で、エピソードのインパクトの強さではなく、「自分の勉強への姿勢」「物事に取り組む姿勢」「考え方」この3つをどう簡潔に面接で話せるかが大事だと考えました。

企業選びは恋人選び

ーー最後に、後輩に就活へのアドバイスお願いします!

M:企業選びは恋人選びです!
極端に聞こえると思いますが、過去や現在で好きになった人を思い出してみて、その人の表面的な部分だけに惹かれた人は居ないと思います。
企業側の知名度、売上高、平均年収、ネットでの評判に左右されず、その企業の歴史や大事にしてる考え方や目指している姿といった本質的な部分をみて、自分がそこで一緒に仕事をしたいのか考えてみて下さい。
自分の貴重な人生を共に歩むパートナーだからこそ自分の譲れないこだわりにマッチする企業選びをして下さい。
応援してます!

2020年9月3日キャリア

編集担当者 藤代圭音